MENU

乾式スプリンクラー設備 システム例

システム例

乾式スプリンクラー設備とは、寒冷地等配管内の水が凍結する恐れのある場所で使用されるスプリンクラー設備です。 
通常時は、二次側に加圧空気が充填されており、配管内に水が入らないよう、専用の機器で構成されております。 

乾式スプリンクラー設備_20250926差替

 

2014092309245921199c5c

閉鎖型スプリンクラーヘッド

通常時は、水を止水しており、火災時に熱を感知して、分解・作動し、散水する 消火設備用のスプリンクラーヘッドです。乾式スプリンクラー設備向けには、 溜まり水防止のため、上向きタイプのヘッドを推奨しております。 

弊社代表製品例:DQUⅡ型 

詳しくはこちら

2016042016543368676a04

乾式流水検知装置  

火災時に消火ポンプからスプリンクラーヘッドに送られた水の流れを検知し、火災信号を 発する装置です。乾式スプリンクラー設備用は、二次側に加圧空気を充填するため、 作動を補助するアクセラレーターが設けられております。   

弊社代表製品例:DHVⅡ型  

詳しくはこちら

201409231147271520bb01

制御弁 

火災後もしくは、スプリンクラーヘッドが誤作動した際、配管内の水を止めるために、 操作するバルブです。多くは、バタフライ弁タイプが設置されております。 

弊社代表商品例:バタフライ弁セット 604A-G(㈱オーケーエム社製) 

詳しくはこちら

201409231200037002c1d8

末端試験弁(試験弁)   

消防設備点検の際、スプリンクラー設備における火災信号が正常に発するかを 確認するための試験用バルブです。
写真の製品はボールバルブタイプで、 誤作動対策のため、逆ハンドル仕様となっております。 乾式スプリンクラー設備の場合、二次側仕切弁の前に別途試験弁を設ける場合が多いです。 

弊社代表製品例:末端試験弁B-Ⅲ型

詳しくはこちら