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予作動式スプリンクラー設備 システム例

システム例

予作動式スプリンクラー設備とは、美術館等の水損を避ける場所で使用されるスプリンクラー設備です。 二次側配管に加圧空気を充填し、感知器と連動して流水検知装置が作動することで、スプリンクラーヘッドが 誤作動した場合に、水損が起きにくいシステムとなっております。 

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閉鎖型スプリンクラーヘッド

通常時は、水を止水しており、火災時に熱を感知して、分解・作動し、散水する消火設備用のスプリンクラーヘッドです。 

弊社代表製品例:KQRⅡ型

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予作動式流水検知装置  

火災時に消火ポンプからスプリンクラーヘッドに送られた水の流れを検知し、火災信号を 発する装置です。予作動スプリンクラー設備用は、感知器と連動し作動する仕組みであるため、 予作動弁制御盤を用いて制御を行っております。  

弊社代表製品例:SPV-H(A)  

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制御弁 

火災後もしくは、スプリンクラーヘッドが誤作動した際、配管内の水を止めるために、 操作するバルブです。多くは、バタフライ弁タイプが設置されております。

弊社代表商品例:バタフライ弁セット 604A-G(㈱オーケーエム社製) 

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末端試験弁(試験弁)   

消防設備点検の際、スプリンクラー設備における火災信号が正常に発するかを 確認するための試験用バルブです。写真の製品は、ボールバルブタイプで、 誤作動対策のため、逆ハンドル仕様となっております。 予作動式スプリンクラー設備の場合、二次側仕切弁の前に試験弁を設ける場合が多いです。

弊社代品製品例:末端試験弁B-Ⅲ型  

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