MENU

用途別:グループホーム編

用途別

水道連結型ヘッドは、火災発生時に自力で避難することが著しく困難な人たちが入所する社会福祉施設及び、避難のために患者の介助が必要な有床診療所・病院のうち基準面積が1,000 ㎡未満のものに設置することができます。
流量定数K30 とK43 の2 種類をご用意しており、内装仕上げにより、より優位なものを選択いただけます。 

グループホーム系統図一体

 

 

20181126114414490940e4

KSR30型、KSR43型 
耐衝撃型ヘッド / 水道連結型 / フラッシュタイプ

  • 流量定数K30 とK43 の2 種類をご用意
  • 高さ1mから錘1kgをぶつけても分解放水しない耐衝撃型 

 

詳しくはこちら
KSR30型

2019050912472973529069

試験装置V付き / 日水協認証スリース弁付き 

  • 常時閉止用のスリース弁(日本水道協会認証品)付き
  • 流量定数K30 とK43 の2 種類をご用意
  • 設置するヘッドと同じノズル口径のものを選定
詳しくはこちら

 

防火対象物の内装仕上げにより、どちらのヘッドを使用しなければならないという法令・規則等はありませんが、 機種により下表のように放水圧力及び流量が異なりますので、それぞれに優位性があります。 

流量定数 K30 K43
内装仕上げが準不燃材以上の場合(最大4個放水時0.02MPa以上かつ15L/min以上)

0.025MPaのとき15L/min
最大4個放水:60L/min

0.02MPaのとき19L/min
最大4個放水:76L/min
必要となる水量が少ない → K30が優位
内装仕上げが上記以外(木質等)の場合(最大4個放水時0.05MPa以上かつ30L/min以上) 0.1MPaのとき30L/min
最大4個放水:120L/min
0.05MPaのとき30L/min
最大4個放水:120L/min
必要となる圧力が少さい → K43が優位

 

水道連結型ヘッドの定義について

「閉鎖型スプリンクラーヘッドの技術上の規格を定める省令」において、小区画型ヘッドのうち、配管が水道の用に供する水管に連結されたスプリンクラー設備に使用されるヘッドをいう。」とされています。(閉鎖型スプリンクラーヘッドの技術上の規格を定める省令)  
 総務省の型式承認、及び日本水道協会の認証登録を得た水道連結型ヘッドです